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ココナラとクラウドワークスの違いは?ランサーズ含む3社の手数料比較【2026年】

フクミツ編集部|2026-04-16 公開|最終更新: 2026-07-30

この記事の結論

  • 違いは仕事の探し方。クラウドワークスとランサーズは案件に応募する「受注型」、ココナラは自分のスキルを並べて売る「出品型」
  • 手数料はクラウドワークス5〜20%(段階制)・ランサーズ16.5%・ココナラ22%。案件の金額帯によって有利な会社が入れ替わる
  • 実績がないうちは受注型のクラウドワークス/ランサーズ、人に説明できる専門スキルがあるならココナラが目安

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「ココナラとクラウドワークスは何が違うの?」——副業の登録先を選ぶとき、最初につまずくのがこの疑問です。名前が並んで紹介されることが多いクラウドワークス・ランサーズ・ココナラの3社ですが、実は仕事の探し方そのものが違います。本記事では3社の違い・手数料・案件タイプ・向いている人を整理し、あなたがどこから始めるべきかを判断できるようにまとめました。

ココナラとクラウドワークスの違いは「探し方」と「手数料」

最も大きな違いは、仕事の探し方が正反対という点です。クラウドワークスは企業が出した案件に応募する「受注型」、ココナラは自分のスキルを商品として並べておき、購入されるのを待つ「出品型」です。 【クラウドワークス|受注型】 ・企業や個人が案件を投稿し、ワーカーが応募して選ばれる ・案件一覧から探せるため、実績がない状態でも応募先は見つかる ・ただし人気案件には応募が集中し、提案内容で競り勝つ必要がある ・手数料は5〜20%(報酬額による段階制) 【ココナラ|出品型】 ・「このスキルを◯円で提供します」と自分から商品を出す ・応募の手間がなく、売れる形ができれば自分のペースで進められる ・見つけてもらう工夫(プロフィール・実績サンプル・価格設定)が要り、最初の1件が売れるまでは時間がかかりやすい ・手数料は一律22% 判断の目安はシンプルです。まだ実績がなく「まず1件やってみたい」ならクラウドワークス、すでに人に説明できる専門スキルがあるならココナラが向いています。 ではランサーズはどの位置づけかというと、クラウドワークスと同じ受注型です。つまり3社は「受注型が2社(クラウドワークス・ランサーズ)+出品型が1社(ココナラ)」という構図で、まず受注型か出品型かを決め、受注型を選ぶなら次に2社のどちらを使うかを考える、という順番になります。 なお3社とも登録は無料で、併用も認められています。この段階で1社に絞る必要はありません。

3社の基本スペック比較

3社の基本情報を一覧で整理します。 【クラウドワークス】 ・運営:株式会社クラウドワークス(東証グロース上場) ・ユーザー数:約500万人(国内最大級) ・案件タイプ:プロジェクト型・タスク型・コンペ型 ・手数料:5〜20%(報酬額により変動) ・特徴:案件数・利用者数ともに国内最大。初心者向け案件が豊富 【ランサーズ】 ・運営:ランサーズ株式会社(東証グロース上場) ・ユーザー数:約140万人 ・案件タイプ:プロジェクト型・タスク型・コンペ型 ・手数料:16.5%(一律) ・特徴:フリーランス向けサポートが手厚い、企業案件比率が高い 【ココナラ】 ・運営:株式会社ココナラ(東証グロース上場) ・ユーザー数:約400万人 ・案件タイプ:スキル出品型(自分が商品を出して購入してもらう) ・手数料:22%(販売額に対し一律) ・特徴:自分のスキルを商品化して出品。デザイン・占い・コンサルなど幅広い 同じ「受注型」でも、クラウドワークスは案件数、ランサーズは1件あたりの単価とサポートに強みがあるという違いがあります。数字はいずれも2026年時点の目安で、最新の条件は各社公式でご確認ください。

向いている人の特徴

3社それぞれの向き不向きを整理します。 【クラウドワークスが向いている人】 ・とにかく案件数が多いところで探したい ・初心者向け案件で経験を積みたい ・データ入力やライティングなど定型業務を中心にしたい ・大量の選択肢から自分に合うものを選びたい 【ランサーズが向いている人】 ・専門性のあるスキル(プログラミング・デザインなど)で稼ぎたい ・企業との継続案件を取りたい ・フリーランスとして本格的に活動したい ・サポート体制(弁護士相談・税理士相談)を活用したい 【ココナラが向いている人】 ・明確な専門スキル(デザイン・イラスト・占いなど)がある ・自分のペースで売りたい ・「誰かに依頼される」より「自分が出品する」スタイルを好む ・差別化できる独自性がある 迷ったときは、「自分のサービス内容を1行で説明できるか」を基準にしてみてください。説明できるならココナラで出品する価値があり、まだ言葉にならないなら受注型で経験を積む段階だと考えられます。

案件単価とジャンル傾向

3社の単価・ジャンル傾向を比較します(2026年時点の目安。最新の料率は各社公式でご確認ください)。 【Webライティング】 ・クラウドワークス:文字単価0.5〜3円(初心者)、3〜10円(中級) ・ランサーズ:文字単価1〜5円(初心者)、5〜10円(中級) ・ココナラ:1記事3,000円〜(パッケージ販売) 【プログラミング】 ・クラウドワークス:時給2,000〜5,000円、案件単価5万〜50万円 ・ランサーズ:時給3,000〜8,000円、月額契約20万〜80万円も多い ・ココナラ:機能追加5,000〜20,000円〜(小規模案件中心) 【デザイン】 ・クラウドワークス:ロゴ1万〜5万円、バナー3,000〜1万円 ・ランサーズ:ロゴ2万〜10万円、コンペ案件多数 ・ココナラ:ロゴ5,000〜30,000円(パッケージ価格) 単価帯はランサーズが高めの傾向ですが、案件数はクラウドワークスが圧倒的です。最初は両方に登録して比較するのが安全です。なお文字単価0.5円前後の案件は、1記事3時間かけて1,500円といった水準になりがちで、ここだけで続けると消耗しやすい点は知っておいてください。

手数料の落とし穴

手数料は表面上の数字だけでなく、計算方法に注意が必要です。 【クラウドワークス】 ・10万円以下:20% ・10万円超〜20万円以下:10% ・20万円超:5% → 段階制。少額案件ほど手数料負担が大きい 【ランサーズ】 ・一律16.5% → シンプルだが、低額案件では割高、高額案件ではお得 【ココナラ】 ・一律22% → 出品型のため、価格を最初から「手数料込み」で設定するのが一般的 たとえばクラウドワークスで5万円の案件を受注した場合、手数料は1万円(20%)で受取額は4万円。ランサーズなら手数料8,250円で受取額41,750円となり、この金額帯ではランサーズの方が有利です。 逆に30万円の案件なら、クラウドワークスの手数料は1.5万円(5%)で受取額28.5万円。ランサーズだと手数料4.95万円で受取額25.05万円となり、高額案件ではクラウドワークスの方が有利になります。 ココナラは一律22%と3社で最も高い水準ですが、出品型は自分で価格を決められるため、手数料を織り込んだ価格設定にすれば実質的な負担は調整できます。 単価帯によって有利不利が入れ替わるため、案件規模を見て使い分けるのが賢明です。

結論:初心者の最適解

副業初心者には、以下の使い分けをおすすめします。 【最初の3か月】 ・クラウドワークス+ランサーズの両方に無料登録 ・初心者向け案件で5〜10件の実績を作る ・両方の使い勝手・案件傾向を比較 【3か月〜1年】 ・自分に合う方をメインにする ・専門スキルが固まってきたらココナラにも出品 ・3社の口コミ・評価を貯めて単価アップ交渉の材料にする 【1年以降】 ・直接契約・継続案件にシフト ・プラットフォーム手数料を回避する関係構築 ・SNS・自分のサイトからの集客も併用 どのプラットフォームも登録は無料で、費用をかけずに試せます。「迷ったら両方の型を試す」——受注型を1社、出品型を1社という組み合わせが、自分の適性を知る最短ルートです。 各サービスの詳細な始め方は、フクミツのWebライティングガイド・プログラミングガイド等で解説しています。

よくある質問

Q. ココナラとクラウドワークス、初心者にはどちらが向いていますか?

実績がまだない段階では、案件に応募して選ばれるクラウドワークスの方が始めやすい傾向があります。ココナラは出品しても最初は見つけてもらいにくく、初回の購入までに時間がかかりやすいためです。一方、すでに人に説明できる専門スキル(イラスト・デザイン・翻訳など)があるなら、ココナラで最初から自分の価格を提示できる利点があります。

Q. ココナラとクラウドワークスは併用できますか?

併用できます。3社とも複数登録・他社との併用を禁じていません。受注型(クラウドワークス)で実績と収入の土台を作りながら、同じスキルをココナラでも出品しておく、という組み合わせは現実的な進め方です。ただし納期が重なると品質が落ちやすいため、受注量の管理は必要です。

Q. 3社すべてに登録しても問題ないですか?

問題ありません。複数登録は3社とも認められており、案件の幅を広げる意味でも推奨されます。プロフィール内容は同じでも、サービスごとに最適化すると受注率が上がります。

Q. 手数料以外にコストはかかりますか?

出金手数料が別途かかります。クラウドワークスは出金時500円(楽天銀行は100円)、ランサーズは770円(楽天銀行は330円)、ココナラは160円〜です。出金頻度を月1回などにまとめると効率的です。

Q. どのサービスが一番稼げますか?

「稼げる額」はサービスより「あなたのスキル・営業努力・案件選び」で決まります。3社とも月50万円以上稼ぐワーカーは存在します。逆に登録しただけで月1万円も稼げない人もいます。重要なのは継続的な活動です。

Q. クラウドワークスやランサーズで詐欺案件はある?

稀に「個人情報を聞き出す」「LINE誘導する」などの不正案件があります。プラットフォーム外でのやりとり要求、初期費用要求、報酬を「ポイント」や「商品」で支払う案件は警戒が必要です。怪しい案件は通報しましょう。詳しくは副業詐欺の個別記事を参照してください。

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